EDRとその運用サービスを提供するTTMを吸収合併し、自律型AIセキュリティプラットフォーム「SentinelOne」の導入・運用サポートを提供開始

丸紅 IT ソリューションズ株式会社（本社：東京都文京区、代表取締役社長：池田 孝、以下 丸紅 IT ソリューションズ）は、株式会社TTM（本社：東京都文京区、代表取締役社長：奥山 重宏、以下 TTM）を吸収合併し、TTMが所有する自律型のエンドポイントセキュリティソリューション「SentinelOne（センチネルワン）」の導入から運用までを一括して請け負うMSSP契約の地位を継承して自律型AIセキュリティプラットフォームSentinelOneの導入・運用サポートを提供開始します。

サイバー攻撃の高度化に伴い、次世代型アンチウィルス機能(EPP)に加えて、攻撃検知後の対応まで行うEDR製品の導入が多くの企業で進んでいます。しかし、従来型のEDR製品はクラウドに保存された大量のログデータを専門家が監視および分析することが前提となっており、インシデント対応に時間がかかりダウンタイムが発生することや、修復作業が複雑で困難であることが課題となっています。

SentinelOneは、SentinelOne, Inc.（本社：米国カリフォルニア州サンフランシスコ）が提供する自律型のエンドポイントセキュリティソリューションです。次世代型アンチウィルス機能(EPP)と、攻撃検知後の対応まで行うEDR機能を提供し、防御から検知、隔離、復旧を自動で行い、分析までワンストップで対応できることが特徴です。管理者によるアラートの詳細な内容調査や、手動での端末隔離が不要になるため、ダウンタイムが発生しません。また、攻撃検知精度が極めて高く、一方で誤検知が少ないため、運用負担が大幅に軽減される点を多くの導入企業が高く評価しています。

丸紅ITソリューションズは、丸紅I-DIGIOグループの提供するソリューションと合わせてSentinelOneを提供することで、お客様の SaaS の利活用およびゼロトラストセキュリティの実現に貢献します。

また、SentinelOneの直接販売に加えて二次代理店を通しての販売も行います。価格や詳細、二次代理店契約の締結に関するご相談は、製品サイトのお問い合わせ窓口よりお問い合わせ下さい。

製品サイト：https://www.zerotrust-navi.com/solution/sentinelone/
イベント情報：https://www.misol-box.com/seminar/
ゼロトラストセキュリティ関連情報：https://www.zerotrust-navi.com/